世界中にファンを持つハーレーはカスタムスタイルも様々です。
定番スタイルといえばビンテージスタイルとクラシックスタイルです!
ハーレーは元々伝統を大切にするバイクメーカーで、クラシカルな作りがベースになっています。これまで数々の印象深いモデルが登場してきましたが、往年のモデルを再現したのがビンテージスタイルです。
ビンテージスタイルはバランスが重要で、性能を求めすぎるとバランスが崩れます。ハーレーは様々な映画やドラマに登場しますが、映画をヒントにイメージを広げるオーナーもいます。
カスタムするうえで重要なパーツがマフラーです。クラシックなスタイルに合うマフラーは、左右出しのマフラーになります。予算があまりない場合は、断熱材を工夫して巻くだけでもクラシカルな雰囲気を出せます。
ハーレーのスタイルを決める上で大切なのがシートです。クラシックスタイルではサドルシートが人気を集めています。しっかりとしたシートはお尻が痛くなることもありますが、高級感のあるクラシックスタイルに仕上げることができます。
ハンドルは幅の広いハンドルの方がクラシカルな雰囲気を出せます。
外観は往年のハーレーのイメージを継承し、走りの性能やエンジンは最新の技術を使うのがクラシックスタイルの醍醐味です。
初心者の多くは自分のイメージを形にするのに時間がかかってしまうでしょう。
しかし、それがよりハーレーに深くのハマり、愛着がわく理由でもあるのです!